平成23年2月6日(日)に東京新大久保にあるスポーツ会館において、第11回全日本サンボ団体選手権大会と全日本学生サンボ選手権が開催されました。
三多摩サンボスクールからは、学生選手権には選手の参加はなく、団体選手権に2チーム参加しました。
団体戦のメンバーは以下の陣容で臨みました。
Aチーム(先鋒:岡崎、中堅:照井、大将:草野)
Bチーム(先鋒:松井、中堅:中島、大将:杉村)
Aチームの試合結果
1回戦 2:1で勝利(VS竹内道場)
先鋒戦 1:0で負け(VS清水)
中堅戦 10:0で勝ち(VS平石)
大将戦 0:0コーションで勝ち(VS竹内)
2回戦 3:0で敗退(VSM’sDOJO)
先鋒戦 またぎ腕十字で一本負け(VS鈴木)
中堅戦 4:2で負け(VS明先)
大将戦 2:0で負け(VS笠原)
Bチームの試合結果
1回戦 2:1で勝利(VS柔制館)
先鋒戦 4:0で勝ち(VS)
中堅戦 不戦勝
大将戦 4:0で負け(VS)
2回戦 3:0で敗退(VS大商大)
先鋒戦 肩車で一本負け(VS木原)
中堅戦 6:0で負け(VS片桐)
大将戦 12:0テクニカルによる一本負け(VS大西)
Aチーム、Bチームともに惜しくも2回戦で敗退という結果でした。
Aチームに関しては、1回戦で総合格闘技のプロで構成されたチームに対して、ルールと技術をいかし粘り強く勝利したものの、2回戦では柔道の強豪選手で構成されたチームに対して地力の差で敗退。試合内容は競った展開が多かったので自信と地力をつければその差は埋まるのではないでしょうか。
Bチームに関しては、1回戦はサンボ経験の少ないチームに対して勝利したものの、取るべきところで取れないという取りこぼしがあり、やや不安な立ち上がり。2回戦は、中堅戦では粘りを見せたものの大商大に完敗。Aチーム同様、地力をつけ、ルールに即した技術・戦術の研究を深める必要があるのではないでしょうか。
今後は、4月に東日本選手権、7月頃に全日本選手権がありますので、今回の試合の経験を生かし、がんがん追い込んだ稽古をし、選手・コーチ一体となって優勝目指しましょう。
試合結果(連盟HPより)
http://www.j-sambo.jp/sk/pdf/20110206_11thTeamResult.pdf
http://www.j-sambo.jp/sk/pdf/20110206_17thStudentResult.pdf
大会講評がバウトレビューに掲載されていました
http://www.boutreview.com/2/reports/sambo/110206sambo.html