平成24年8月25日(土)に尼崎市で第42回全日本実業柔道個人選手権大会が開催されました。
三多摩サンボスクールからは、中島、青木、照井の3名が参戦しました。
結果は以下のとおりです。
貴重な経験を積むことができましたので、この経験を来年の試合に生かしていきたいと思います。
選手の皆様、大変お疲れ様でした。
最後に、この大会に随行していただいた関係者の皆様、深く感謝申し上げます。
中島大輔
66kg級 1回戦 一本負け(崩れ袈裟固め) 石川(ナチュラル)
開始早々けんか四つの組手から切れ味鋭い飛びつき十字を繰り出すも、寝技の展開で処理にもたつき、国士返しからの崩れ袈裟固めで無念の一本負け
青木豊成
66kg級 1回戦 一本勝ち(横四四方固め) 岩本(瀬野川病院)
2回戦 一本負け(合わせ技) 樋口(パーク24)
1回戦は、片襟のサンボ組手で終始組み勝ち、パラチンカ有効先取、その後寝技の展開になり、しぶとく足をさばき横四方固め一本勝ち。
2回戦の相手は前年3位のシード樋口選手、開始1分までは組手は互角、寝技でも三角からの押さえがあと一歩、1分経過後徐々にスタミナが切れ、組負けし始め、結果合わせ技一本負け。
照井新矢
81kg級 1回戦 一本負け(内股) 塘内(旭化成)
アテネオリンピック代表、世界選手権2回出場の塘内選手を相手に果敢に組みにいき、得意の奥をはたく組手や両脇をさす組手でほぼ互角の展開、ラスト1分くらいのところで、引っ掛けて回す内股にはまり一本。投げられ際に得意の抱き別れが炸裂し、審判協議になるも判定は覆らず。